2008-12-30

 先日、みずほマイレージクラブカードを切換えた旨blogに書いた。

 店頭では、先ずキャッシュカードのみのカードが7営業日程で発行され、その後3週間程度でクレジットカード兼キャッシュカードが届くという説明だった。キャッシュカードが届かないな、そろそろ問い合わせるかと思っていた矢先、先日みずほ銀行からカードが到着した。到着まで約2週間である。

 開封してみると、キャッシュカードではなく、本番用のクレジットカード兼キャッシュカードであった。

 まあ、早く到着する分には問題無いのだが、最初の説明であったキャッシュカードはどうしてしまったのであろうか。

2008-12-21

 多分、ネタだと思うのだが、ヘッド・バンギングと頚部損傷との関連論文が出たようだ。

 妙訳と思える部分が大学のweb siteに載っているので適当に翻訳したが、遊びのネタ論文と思われる。研究の対象がWayne And Garthであったり、「若者に影響力のあるCliff Richard」という表現があったりと、イグ・ノーベル賞狙いなのだろう。

 Wane And Garthは「たけしの元気が出るテレビ」のヘビメタコーナーの様な物だし、Cliff Richardは古のミュージシャンで若者は大概知らない。


---以下、精度の低い翻訳---
 ヘヴィ・メタルのリズムに合わせての「ヘッド・バンギング」は頭部と頚部を損傷するリスクをロックファンは抱えている。また、保護用支柱を装着するか、 エンヤやセリーヌ・ディオンと言ったスロー・テンポのイージー・リスニング風アーティストに嗜好を代える事が障害を減らす事が出来るかも知れないと、ブリ ティッシュ・メディカル・ジャーナル誌で発表しました。

  ヘッド・バンギングは米国ボストンで1969年のレッド・ツェッペリンのコンサートに起源を発します。最前列の聴衆が、メンバーがリズムに合わせてにス テージの上で彼らの頭をリズムに合わせて振っているのを見た時にです。 今日、大概のヘヴィ・メタルでは、このヘッド・バンギングという言葉は音楽に合わせ暴力的にリズミックに頭を振る事を指します。

 特に頭頚部損傷では、事例では固有のリスクが提示されるにも関わらず、世界的な現象では殆ど公式な負傷研究はなされていません。兆候が臨床上問 題ないか、自然治癒する軽い頭痛だけのため、数例の珍しい症例が報告されているだけにも関わらず神経外科専門家は発生率は遥かに高いと疑っています。

 研究では146BPMの標準的なヘッド・バンギングする曲で75度以上の頭の動作範囲となる時に、軽い頭部外傷を起こす事が明らかになりまし た。より速いテンポで頭の動作範囲が広くなると首の損傷するリスクは指数関数的に上昇します。(グラフ参照)多くのハード・ロック・バンド、ヘヴィ・メタ ル・バンドは、Spinal Tapの" Tonight I'm Gonna Rock You Tonight"や、グラム・メタル・バンドMötley Crüeの"Kickstart My Heart"と言った曲は両方とも180BPMの速いテンポで演奏します。

 伝説的なヘッド・バンガーの"Wayne and Garth"(米国NBCの番組Saturday Night Live中のWayne's Worldの登場人物達(訳注))はQueenのBohemian Rhapsodyを138BPMで、おおよそ45度の動作範囲でヘッド・バンギングした事が注目されています。後部座席に座っている他の出演者が、顕著に 広範囲の動作範囲を示しリスクがあるにも関わらず、2人(WayneとGarth)は狭い範囲の動作範囲としたため、頚部、頭部どちらにも深刻な負傷は予 見されませんでした。

 New South Wales大学の負傷(治療の?)専門家Andrew McIntoshによれば、もし、ヘッド・バンガー達がロック・コンサートで頭と首との動作範囲を狭めるようアドバイスを受け、また2拍に1回のヘッド・ バンギングとするならば、負傷は最小限となるとしています。

 「予防措置としては、首の動作範囲を制限する首の支柱と言った機器で保護器具を使用する、Michael Bolton、Celine Dion、Enya、Richard Claydermanと言ったイージー・リスニング系の音楽に切り替える事、これにはコンサート前に用意された公的なプログラムを通じて、首の動作範囲を 制限する事を含みます」とDeclan Pattonと共に共同執筆者となっているMcIntoshは語ります。

 McIntosh博士はMotörhead, Mötley Crüe, Skid Row, The Hell City Glamours, L.A. Guns, Ozzy Osbourne, Winger, Ratt, Whitesnake,そしてW.A.S.P.といったバンドが出演するハード・ロック、ヘヴィ・メタルコンサートの若者を観察した結果、首を"Up- Down"するヘッド・バンギング・様式が最も一般的であると確認しました。(他にはぐるぐる回す、全身を振る、両端に振る、という物があります)

 McIntosh博士によると、ヘッド・バンギングへの暴露は甚大であり、30%の米国レコード売上がハード・ロック、ヘヴィ・メタルであり、ロック音楽産業で労働の大規模な予防機会があるかもしれない、との事です。
彼は「AC/DCがHighway To Hellの代わりにMoon Riverを演奏する様、奨励します。またCliff Richardの様な影響力のある若者向けのミュージシャンと共に公共キャンペーンを実施する、またタバコで使われている政策の用に反ヘッド・バンギング の警告をCDパッケージにラベル表示する」と提案しています。

2008-12-18

 日本の債券市場はアメリカと比較すると貧弱である。

 転換社債であれば東証、名証、大証で売買が可能であるが、普通社債は証券会社との相対取引しか売買手段が無い。そのため、一般投資家は新発の社債を証券会社やweb等の少ない情報で、かつ限られた期間に購入する事になる。

 最近でこそ普通社債を一般投資家に幅広く売って行こうとプレゼントを出したりと試行している様だが、まだまだ厳しい。原因は新発時にこそ露出があるが、その後は証券会社に問い合わせるしか購入方法が無く敷居が高い。また、相対取引となるため、証券会社での扱いが会社間でばらついており、欲しい銘柄を探すのに証券会社と多数取引する必要がある。この様に、初心者から中上級者どちらにも扱いづらい環境しかない。

 ここはアメリカの様に国債、普通社債も東証で売買出来るような仕組を作るべきだろう。これによって、一般投資家を市場に呼び込み株式市場を含めて活性化出来ると思う。定期預金から社債へ資金が流れるのを銀行が妨害しているのではと穿ってしまう今日この頃だ。
 

2008-12-17

 Mac上でAudio CD-Rを作成するとマスタリングによって随分音質が変わる。備忘録を兼ねて手順を記載。

 オリジナルファイルは48KHz 24bit。

 これをPeak 5.2.1 + Bias Vbox 2.5 + Waves Native Power Pack Ultramaximizer L1へ投入。
セッティングはQuantize 24bit、Dither Type2、Shaping Ultra、Threshold -12db辺り、Out Ceiling -0.3db、Relase 0.1とする。基本的に近接音のピークを潰すだけ。

 Peak 6で44.1KHzへサンプリング周波数変換。セッティングはQuality 10、Dither Type5。保存時に16bit指定。

 これをPeak 6からPlextor PremiumでCD-R書込。

 オリジナルファイルより若干ハイ上がりの音に変化する模様。

2008-12-16

Mac OS X Serverを稼働させるハードウエアとして、AppleではXserveを提供している。1Uの筐体だが、冗長電源ユニットや内蔵DVD、最大Xeonプロセッサ2個搭載。他のサーバメーカではきっちり設計してあるミドルレンジ機のスペックに相当する。きっちり設計してあるというのは、安い1Uサーバでは電源はシングルでホットスワップ不可と言った機種と比較してである。従来のXserveは電源がシングルでホットスワップ不可と言った運用上不安が残る構成であったが、近年は随分良くなっている。

 しかし、Xeon 2個(8core)以上のCPUパワーを要求する構成には簡単に答えられない。Xsanを用いてクラスタを構成するという技もあるが、アプリ側の対応もあるので全ての構成で使える訳ではない。webサービスであれば負荷分散装置を使い、多重化する技もある。しかしこれらの技術が使えない場面もあるので、CPU性能のリニアな拡張方法は考えておく必要がある。

 ここで筆者はAppleはVMwareと組むべき、と提言したい。MacユーザであればMac OS上にAT互換機環境を作るVMware Fusionを思い浮かべるが、これではなく、大型のIAサーバ上に複数の仮想的なサーバ環境を作るVMware ESXを利用するのである。

 WMwareの良い所はハードウエアに載るゲストOSからは「VMware」というハードウエアが見えるため、物理的なハードウエアの差異を意識しないで済む。ゲストOSのデバイスドライバは「VMwareというハードウエア」のデバイスドライバだけあれば良い。もし、Mac OS X ServerがVMware ESXに対応すれば、AppleはVMware用のドライバだけ用意すれば良いので、多数のHWとのテストを避ける事が出来る。

 これであれば、エンタープライズ市場へ進出する際に新規ハードウエアの開発から逃げられると思うが如何であろうか。

2008-12-12

 真山仁が週刊ダイアモンドに連載をしている「ザ・メディア 新聞社買収」で主人公達が電子ブックリーダーに新聞を配信する検討をする場面がある。この小説では、採算が合わないという結論で終わっていたが、現実はもう少し進んでいる様だ。

 Slashdot経由で知ったのだが、産経新聞がiPhoneへ紙面の完全公開を開始した。Slashdotの一連の書込を見ると公開方法は文字情報ではなくピクセル(画像)であり、文字としてコピーペーストは出来ない、検索も出来ない、という制約はある様だ。これは著作権の問題なのか、技術的にiPhone側で文字レンダリングを実行するのが不利だから画像としているのかは判らない。

 とは言え、無料で紙面をほぼ全て(一部の広告が表示されない様なので)読めるのは革命的であろう。これが全国津々浦々の新聞販売店網を崩壊させる序曲なのか、地方の支局を閉めて予算削減に苦しむ産経新聞の最後の足掻きなのかは判らない。どちらに転んでも新聞業界での大きな第一歩だと思う。

2008-12-11

 Dream Train Internet(DTI)の対応は余りもお粗末。 

 私がDTIから引っ越す契機は、DTIが作っている。 

 最初、DTIから「光接続は如何ですか」というセールスが掛かっていた。しかし「ADSLで十分です。
安価で現行の主力サービス12M ADSLへ変更するのに良い移行方法はあるか?」「ありません。12Mへ変更するのは有償です。12Mの新規加入であれば初期費用無料ですがメールアドレスの変更と接続が一時切れます」という素晴らしい回答を頂いた。 

 お話にならない。長期間契約しているユーザがDTIが集客したいプランへ移行を検討しても費用発生とユーザに対しての不利益が多過ぎる。 

 暫くして値上げの案内。再度DTIの駄目な所は光への移行は案内しているのに、12M ADSLへの案内が一切含まれていなかった事。これでは解約の意思がより強くなってしまう。で、実は12M ADSLの移行は無償サービスを開始しているのに、それすら案内が含まれていないと言う怠惰さ加減。光接続契約を売りたいがために12M ADSLへの移行を隠しているのかも知れないが、どちらにしろ、ユーザ不在の姿勢である。 

 さらに駄目な所は増えてくる。解約の依頼をするには電話をする必要がある。そして解約書類は郵送のみというのだ。なるほど、郵送が必要なカーボン転写の用紙でもあるのかと思いきや、送られてきたのはA4普通紙の白黒片面印刷である。これならPDFでもwebに置いておけば良いし、そもそも郵送ではなくてwebでの解約受付でも十分であろう。押印?そもそも印鑑照合をしない押印にどのようなユーザ、DTI側のメリットが存在するのか? 

 とどのつまりは返送用封筒が含まれていない事。返送用封筒の切手が含まれていない程度なら許そう。DTI側が返送用封筒を同封しておけば、DTIの業務処理を削減出来る筈なのだ。例えば金融機関では封筒の色を「申込は白、変更は緑」と変えている事が多い。顧客の手間を削減するのと同時に金融機関側の手間も減らしているのだ。この様な業務処理の効率化を思いつかないDTIはサービスのレベルも今後期待出来ないだろう。 

 残念だが、再度契約の対象からは外す。

2008-12-09

 みずほ銀行の個人向けサービス、みずほマイレージクラブ用に新しいカードが出た。みずほマイレージクラブカード/ANAみずほマイレージクラブカードセゾンSuicaである。前者はANAマイレージ機能+edy、後者はSuica付きである。

 前者のみずほマイレージクラブカード/ANAへ既存のみずほマイレージクラブカードから切替をしてみた。

 色々な所で書かれているが、切替は既存のカードを一端解約し、新規に申込むという形を取っているので書類が3種類必要であった。解約書類、申込書類、そして発行した支点への依頼書類があった。最後の依頼書類は口座開設支店以外で処理する場合に必要である。
 webでは近くの窓口で対応する旨あったが、確かにこれだけ記入欄が多く、かつ処理が変則的だと郵便受付では書類不備が多発してしまうであろう。

 金融機関からすれば、多機能カードであれば財布の中に入る可能性が上がり、メインバンクとしての利用も増えると見込んでの企画だとは思うが、どれだけ成功しているのだろうか。

2008-12-07

 手持ちの音源はCDが大半であるが、一部昔のカセットやDATがあった。後者のカセットやDATは全部データ化してHDDに殆ど格納済みである。しかし、これの再生にはMacのヘッドフォン端子からのアナログ出力しかなく、オーディオとして楽しむには貧弱である。

 という訳でMac mini + DACの組合せを検討していたのだが、単品DACを購入するような廃エンドユーザはお金持ちなのか、20万円以上の商品が当たり前の様だ。

 何か良い物はないか、と見ていたらMarantzからSA-15S2というSACDプレーヤがあった。これはDACとしても利用可能であり、96KHz、24bitまで対応しているのでPCM-D50のデータも受けられそうである。残念なのは光入力のみだけであり、複数の機器入力に対応していない点。

 まあ、久々に購入したい商品が発見されたのは良い事である。

2008-12-03

 これは私の備忘録です。eBlog TempleteNew Fangledを利用しているのだが、若干修正している。

タイトル等の部分が全部大文字になるのを修正

text-transform: uppercase; 

 としてある箇所を

text-transform: none;

 へ変更。

navbarが表示されないのを修正

 高さが0、表示しないとしている部分を以下に修正。

#navbar-iframe {    height:50px }


Google Analyticsを追加


 の前にGoogle Analyticsのコードを挿入

2008-12-02

 インターネット上に各種webサービスが増殖している。また企業内のシステムもweb化されシステムが複数存在するようになって来た。筆者の勤務先でも、ぱっと思いつくだけで3種類社内にある。これに加えて業務上必要な取引先のwebシステム等を加えると10種類位はあるだろう。
 この様にシステムが複数存在するとIDとパスワードの数がその分だけ増加する。このIDとパスワードを一括で管理出来るのがOpenIDだ。OpenIDは、1種類のサービスで使用するIDとパスワードとを他のシステムで使用可能にしてくれるため、ユーザはIDとパスワードとを複数管理する必要がなくなる。

 1組のIDとパスワードとを使い回そうとしても上手くいかない。これはシステム毎にID、パスワードで使用出来る文字が異なる、文字数の制限がある、またパスワードの変更期限が異なる、という事情による。

 しかし、OpenIDは盛んに宣伝されている割には普及していない。これは何故か。
 筆者が思うに、OpenIDの発行元が他のシステムで発行されたOpenIDを受け入れるシステムになっていないからと思う。例えば、mixiではOpenIDを発行している。対応する他システムでmixiのIDとパスワードとを入力する事で他システムの認証を済ませる事が出来る。ところが、他システムで発行された(例えばYahoo!で発行された)OpenIDでmixiは認証出来ない。これではYahoo!、mixiで別々のIDとパスワードとを管理しなくてはならない。

 OpenIDの発行は自社サービスの宣伝になる。他システムでの認証時に、自社サービスのログイン画面に遷移するので、ユーザの記憶順位の上昇には良い影響を与えるだろう。
 しかし、相対的に知名度のあるwebサービス提供者は、認証時に他社システムを経由する事が他社を有すると考えているのか、OpenIDでの認証を提供していない。実際OpenIDで認証が出来るのは相対的にユーザ数が少ないwebサービスである。

 この様にOpenID発行元が考えているのであればOpenIDは普及しないだろう。銀行ATM網が積極的に他社カードとの乗り入れを強化しているのに対して、けち臭い印象を持ってしまう。

2008-12-01

 今でこそ緩いオーディオファンの筆者であるが、長岡鉄男の推奨レコードは結構探した。1990年頃はレコード盤を手放す人が結構居て、珍しい盤も若干だが持っている。
 しかしながらレコード盤だと聴くのに手間だし、音質よりも音楽に筆者の主眼が移った事もありCDで同一の盤が買えるならCDへ移行したいと思っている。

 そこでAmazon。日本、英国、米国の3箇所を見れば大抵の物は見つかる。面白いのはAmazon自体が販売しているCDでも各国で微妙に差異がある事。探すのはヨーロッパ盤だが、英国で売られていて、日本では売られていない、という事もある。またMarket Place、平たく言えばAmazon出店のレコード屋からも購入出来るのだが、上記の3カ国全てに出品している店、一部だけ出品している店という差異もあるので、商品選択は結構大変だ。

 で。ここから筆者のメモとして配送料金一覧。日本への配送を想定。

日本(Amazon)
 1500円以上で送料無料。1500円以下300円。

日本(Market Place)
 1個340円

英国(Amazon)
 配送1回2.09pond。これに加えて商品1個1.49pond

英国(Market Place)
 1個3.58pond

米国(Amazon)
 配送1回$4.99。これに加えて商品1個$3.99

米国(Market Place)
 1個$6.89

 これを見ると、一番物流が充実していそうな米国-日本の送料が、英国-日本より高いのが面白い。米ドルが下落してもお得感が少ない。

2008-11-30

 2000年頃まで某web siteの更新をしていた。当時は牧歌的な時代でweb siteの中身は静的に生成するのが主流であり、SSIやCGIを使った動的なページ生成は上級者向けであった。筆者はSSIを使っていた。これはページの更新日付をサーバから拾ってきてコンテンツ中に表示させる仕組だった。

 当時のweb site構築では、文章や画像と言ったコンテンツと、ページレイアウトが同一のHTMLに共存しており、一部のレイアウト修正をすると全HTML書き直しという事態に陥るという問題があった。

 現在はページの表示一つ変更するのもスタイルシートで一気に変更出来るし、wikiを始めとするコンテンツ・マネージメント・システムも普及しているので、ページのレイアウト作成と、コンテンツとが完全に分離出来る。これは素晴らしい事だ。

 このbloggerはレイアウトをxmlの形式で流し込める。当時のPage Spinnerでtag手打ちしていた時代と比較すると天国だが、ちょっとした修正でcssなりHTMLの知識が必要になる時がある。このblogの最上部にblog検索のバー(Navbar)があるが、最初これが表示されなかった。何故かと言うと、このレイアウト(借り物である)ではデザインを重視してNavbarを非表示に設定していたのだ。これを表示させるのはxmlをちょっと弄れば良いのだが、cssやxmlの概念を知らないと厳しいだろう。矢張りHTMLやcssを一度は触った方が何かと良い様だ。
 web日記はhyper nikki systemで開始した。このシステムは現在のblogの走りとも言えるが、ダイアルアップ方式の様に日記記述者のIPアドレスが変化する環境では、使いづらかった。これはruriというcookieで記述者の環境を判定、書込権限を与えるためである。

 その後mixiに移ったのだが、閉じた環境には馴染めない。有料会員では自分の日記の検索機能がある様だが、そのために費用負担と言うのも何だかなあと思う。

 で、色々見ていたのだが、tDiary辺りのような日記システムが良いなと思っていたが、google様のBloggerを使った所、昔のhyper nikki systemをも思い出させるインタフェースが備わっていたので、採用した次第。

 右側にAmazonのアフェリエイトを入れてみた。これで大儲け、と甘い考えがある訳では無く、昔からやってみたかったレコード屋の真似事である。ここのアフェリエイトで表示されるCDは故長岡鉄男の推奨盤である。その中で筆者の手持ちや買いたいと思っている物が表示されるので、この手の音楽がお好きな方はどうぞ。

2008-11-26

 先日、九十九電機の在庫品を担保にしたABLに違和感を感じる旨記載した。
 ゆっくり考えると、やはりこのスキームはおかしい。
 そもそもABLは借り主が作り出した有形無形の換金が難しい資産、ここには借り主が生み出した付加価値を含む、を担保に借金をするという事だ。つまり、工場の在庫を担保にするのは、工場で原料を加工し付加価値を付けた状態になった事に対して金を貸しているのであろう。工場の原料を担保に、というABLはありえない。
 こう考えると、九十九電機が商品を仕入れただけの状態である店頭在庫は、工場における原料と同じであり、この状態で担保価値というのは無い。正確に言えば価値はあるのだが、この価値はメーカへの代金支払と相殺されるので、差引0という事だ。
 無論、筆者は「小売店のやっている事には付加価値はない。製造業マンセー」と主張しているのではない。小売店の付加価値とは店頭での販売員の対応能力であったり価値を伝える提案力である。しかしこれは究極の無形資産であり、のれん代や商標と言った無形資産より担保査定が難しいだろう。NECリースも苦し紛れに在庫品を担保にしたのかと推測するが、練りが足りないと思う。
 

2008-11-22

 九十九電機が急遽営業を取りやめた。在庫品を担保にABL(Asset Base Lending)による融資を受けており、契約上、民事再生提出後、在庫は販売に回してはいけない。しかし九十九電機は販売を続けており裁判所の保全の仮処分が出た模様。
 契約上はNECリースに理がある。

 それにしても小売業のABLは信用取引二階建相当だと思う。一階部分はメーカから商品を仕入検収した時。検収時に所有権は移転するから、まず仕入分の債務を負う。二階部分は自分の物になった商品を担保にさらにABLで借金をして債務を負う。
 ABLの本来の担保は工場などの「生産はしたけど、未だ販売先から回収出来ていない債権」で、本件の様にメーカから受け入れた商品を直ぐに担保に入れて金を借りるというのはちょっとずれている気がする。

 不動産等の担保に対して抵当順位という概念はあるが、ABLだとどうなのだろうか。メーカと九十九電機との売買契約も、大概「民事再生等を申し立てた場合は売買契約は無効(=商品の所有権は移転しない)」と書いてしておくが、ABLの契約でも同様にしていた様である。

2008-11-06

 長崎県のIT調達方針の様に、発注元自らが仕様書を作成し入札を行っている官公庁は、非常にまれで羨ましい。大概の自治体、外郭団体はCIOやCIO補佐官という肩書きの人は居るものの、機能しておらず従来の丸投げ発注から大して変わっていない。
 近年一番困ったのが、「現行システムのアプリケーションをマイグレーション」という調達が、蓋を開けてみたら「ソースコードは開発元が持っていて、発注者は持っていません」「ソースコードは落札者が責任を持って、開発元から入手する事。その費用は開発者持ちね」という素晴らしい事態に変化。
 この条件を仕様書に書かないで、仕様書を配った後の質問事項回答として出してくるのはどういう事だ。前提条件の若干の変更なら判るが、これでは開発元以外は参加出来ないぞ。
 発注元はリスクが負えない、という事は判る。しかし、自分たちの不勉強や仕事の怠慢(敢えて言う!)を恥じる事なく、一律落札者へリスク負担させるというのは、公平な調達の妨げである。

2008-10-31

 九十九電機が民事再生法適用を申請した。これで秋葉原の老舗の大半が何らかの形で破綻や吸収された事になる。筆者の記憶が定かである内に、記憶の奥深くから呼び出してみよう。

STEP
  • 「5つのNO!」という衝撃的な宣伝文句で安売りに徹していた。スキルのある店員は配置せず、品物を決めている客だけ来店すれば良いという、現在の安売り通販の走りとも言えるコンセプトでMacintoshを中心に販売展開。終末期は「ソフトウエア・ジャングル」という名前のソフト売場もやっていた。たまたま筆者が訪問した時に、店員が商品の対応状況の説明をしているのを見て驚いた記憶がある。その後数ヶ月で破綻。再建は無し。
リッツ・コンピュート
  • Macintosh専門店ではIKE SHOPに次ぐ中堅店。ある日突然閉店したが、売上が下がってきたため破綻する前に思い切って店を畳んだとの事。再建は無し。
  • Apple II互換機、Mac、PDAと尖った製品を扱い続けた老舗だが、閉店。その後、あきばおーの様な電子雑貨店へ転換したが、全く鳴かず飛ばずでこちらも閉店。PDA関連の品揃えは素晴らしかったが、ニッチ過ぎたのだろうか?筆者は完全に撤退したと信じていてが、通販は残っていた。

  • 駅前の超一等地に出店していたが、最終的にはヤマダ電機に実質的に吸収される。店は多いけど、接客はフレンドリーというか、馴れ馴れしい感じで、石丸やLAOXと比較すると落ちる感じ。でも大手老舗。
  • どちらかと言うと、アマチュア無線の店だが1990年ころまではパソコンの取扱もしていたいと思う。法人は残っているが、秋葉原の店舗は現在無し。トヨムラの店舗はT-Zone、Tsukumo exと遷移。
  • 1990年頃のバブル期に秋葉原最大のフロア面積で開店。秋葉原は大型店舗が実は少なく、小さなビルが多数あり、1フロアは狭い。それに対して、この建物は大きかった。さらに最上階には美術フロアまであるというバブルっぷり。しかし、長続きせず店舗をT-Zoneへ実質的に転換。それも続かず最後はDQNの殿堂に...。ヨドバシかビックカメラに入って欲しかったぞ。
  • バブル経済後に民事再生法を申請した走り。アマチュア無線も結構扱っていたが、旗艦店が神田平河町(山手線の外側方向)にあるためか、効率が悪かったのだろうか。
  • 2002年に民事再生法を申請。オーディオには力を入れていて、自社レーベルの高音質LPを作っていた。最後までアナログカートリッジを扱っていたりと、中堅オーディオファンには有り難い店だったのだが。第一家庭電器が秋葉原デパートを撤退後は殆どヲタクビルに化した。

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憂鬱な凍死家です。こちらではmixiとは異なり固めの話題中心です。

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