2008-12-18

 日本の債券市場はアメリカと比較すると貧弱である。

 転換社債であれば東証、名証、大証で売買が可能であるが、普通社債は証券会社との相対取引しか売買手段が無い。そのため、一般投資家は新発の社債を証券会社やweb等の少ない情報で、かつ限られた期間に購入する事になる。

 最近でこそ普通社債を一般投資家に幅広く売って行こうとプレゼントを出したりと試行している様だが、まだまだ厳しい。原因は新発時にこそ露出があるが、その後は証券会社に問い合わせるしか購入方法が無く敷居が高い。また、相対取引となるため、証券会社での扱いが会社間でばらついており、欲しい銘柄を探すのに証券会社と多数取引する必要がある。この様に、初心者から中上級者どちらにも扱いづらい環境しかない。

 ここはアメリカの様に国債、普通社債も東証で売買出来るような仕組を作るべきだろう。これによって、一般投資家を市場に呼び込み株式市場を含めて活性化出来ると思う。定期預金から社債へ資金が流れるのを銀行が妨害しているのではと穿ってしまう今日この頃だ。
 

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