2008-12-12

 真山仁が週刊ダイアモンドに連載をしている「ザ・メディア 新聞社買収」で主人公達が電子ブックリーダーに新聞を配信する検討をする場面がある。この小説では、採算が合わないという結論で終わっていたが、現実はもう少し進んでいる様だ。

 Slashdot経由で知ったのだが、産経新聞がiPhoneへ紙面の完全公開を開始した。Slashdotの一連の書込を見ると公開方法は文字情報ではなくピクセル(画像)であり、文字としてコピーペーストは出来ない、検索も出来ない、という制約はある様だ。これは著作権の問題なのか、技術的にiPhone側で文字レンダリングを実行するのが不利だから画像としているのかは判らない。

 とは言え、無料で紙面をほぼ全て(一部の広告が表示されない様なので)読めるのは革命的であろう。これが全国津々浦々の新聞販売店網を崩壊させる序曲なのか、地方の支局を閉めて予算削減に苦しむ産経新聞の最後の足掻きなのかは判らない。どちらに転んでも新聞業界での大きな第一歩だと思う。

2008-12-11

 Dream Train Internet(DTI)の対応は余りもお粗末。 

 私がDTIから引っ越す契機は、DTIが作っている。 

 最初、DTIから「光接続は如何ですか」というセールスが掛かっていた。しかし「ADSLで十分です。
安価で現行の主力サービス12M ADSLへ変更するのに良い移行方法はあるか?」「ありません。12Mへ変更するのは有償です。12Mの新規加入であれば初期費用無料ですがメールアドレスの変更と接続が一時切れます」という素晴らしい回答を頂いた。 

 お話にならない。長期間契約しているユーザがDTIが集客したいプランへ移行を検討しても費用発生とユーザに対しての不利益が多過ぎる。 

 暫くして値上げの案内。再度DTIの駄目な所は光への移行は案内しているのに、12M ADSLへの案内が一切含まれていなかった事。これでは解約の意思がより強くなってしまう。で、実は12M ADSLの移行は無償サービスを開始しているのに、それすら案内が含まれていないと言う怠惰さ加減。光接続契約を売りたいがために12M ADSLへの移行を隠しているのかも知れないが、どちらにしろ、ユーザ不在の姿勢である。 

 さらに駄目な所は増えてくる。解約の依頼をするには電話をする必要がある。そして解約書類は郵送のみというのだ。なるほど、郵送が必要なカーボン転写の用紙でもあるのかと思いきや、送られてきたのはA4普通紙の白黒片面印刷である。これならPDFでもwebに置いておけば良いし、そもそも郵送ではなくてwebでの解約受付でも十分であろう。押印?そもそも印鑑照合をしない押印にどのようなユーザ、DTI側のメリットが存在するのか? 

 とどのつまりは返送用封筒が含まれていない事。返送用封筒の切手が含まれていない程度なら許そう。DTI側が返送用封筒を同封しておけば、DTIの業務処理を削減出来る筈なのだ。例えば金融機関では封筒の色を「申込は白、変更は緑」と変えている事が多い。顧客の手間を削減するのと同時に金融機関側の手間も減らしているのだ。この様な業務処理の効率化を思いつかないDTIはサービスのレベルも今後期待出来ないだろう。 

 残念だが、再度契約の対象からは外す。

2008-12-09

 みずほ銀行の個人向けサービス、みずほマイレージクラブ用に新しいカードが出た。みずほマイレージクラブカード/ANAみずほマイレージクラブカードセゾンSuicaである。前者はANAマイレージ機能+edy、後者はSuica付きである。

 前者のみずほマイレージクラブカード/ANAへ既存のみずほマイレージクラブカードから切替をしてみた。

 色々な所で書かれているが、切替は既存のカードを一端解約し、新規に申込むという形を取っているので書類が3種類必要であった。解約書類、申込書類、そして発行した支点への依頼書類があった。最後の依頼書類は口座開設支店以外で処理する場合に必要である。
 webでは近くの窓口で対応する旨あったが、確かにこれだけ記入欄が多く、かつ処理が変則的だと郵便受付では書類不備が多発してしまうであろう。

 金融機関からすれば、多機能カードであれば財布の中に入る可能性が上がり、メインバンクとしての利用も増えると見込んでの企画だとは思うが、どれだけ成功しているのだろうか。

2008-12-07

 手持ちの音源はCDが大半であるが、一部昔のカセットやDATがあった。後者のカセットやDATは全部データ化してHDDに殆ど格納済みである。しかし、これの再生にはMacのヘッドフォン端子からのアナログ出力しかなく、オーディオとして楽しむには貧弱である。

 という訳でMac mini + DACの組合せを検討していたのだが、単品DACを購入するような廃エンドユーザはお金持ちなのか、20万円以上の商品が当たり前の様だ。

 何か良い物はないか、と見ていたらMarantzからSA-15S2というSACDプレーヤがあった。これはDACとしても利用可能であり、96KHz、24bitまで対応しているのでPCM-D50のデータも受けられそうである。残念なのは光入力のみだけであり、複数の機器入力に対応していない点。

 まあ、久々に購入したい商品が発見されたのは良い事である。

2008-12-03

 これは私の備忘録です。eBlog TempleteNew Fangledを利用しているのだが、若干修正している。

タイトル等の部分が全部大文字になるのを修正

text-transform: uppercase; 

 としてある箇所を

text-transform: none;

 へ変更。

navbarが表示されないのを修正

 高さが0、表示しないとしている部分を以下に修正。

#navbar-iframe {    height:50px }


Google Analyticsを追加


 の前にGoogle Analyticsのコードを挿入

2008-12-02

 インターネット上に各種webサービスが増殖している。また企業内のシステムもweb化されシステムが複数存在するようになって来た。筆者の勤務先でも、ぱっと思いつくだけで3種類社内にある。これに加えて業務上必要な取引先のwebシステム等を加えると10種類位はあるだろう。
 この様にシステムが複数存在するとIDとパスワードの数がその分だけ増加する。このIDとパスワードを一括で管理出来るのがOpenIDだ。OpenIDは、1種類のサービスで使用するIDとパスワードとを他のシステムで使用可能にしてくれるため、ユーザはIDとパスワードとを複数管理する必要がなくなる。

 1組のIDとパスワードとを使い回そうとしても上手くいかない。これはシステム毎にID、パスワードで使用出来る文字が異なる、文字数の制限がある、またパスワードの変更期限が異なる、という事情による。

 しかし、OpenIDは盛んに宣伝されている割には普及していない。これは何故か。
 筆者が思うに、OpenIDの発行元が他のシステムで発行されたOpenIDを受け入れるシステムになっていないからと思う。例えば、mixiではOpenIDを発行している。対応する他システムでmixiのIDとパスワードとを入力する事で他システムの認証を済ませる事が出来る。ところが、他システムで発行された(例えばYahoo!で発行された)OpenIDでmixiは認証出来ない。これではYahoo!、mixiで別々のIDとパスワードとを管理しなくてはならない。

 OpenIDの発行は自社サービスの宣伝になる。他システムでの認証時に、自社サービスのログイン画面に遷移するので、ユーザの記憶順位の上昇には良い影響を与えるだろう。
 しかし、相対的に知名度のあるwebサービス提供者は、認証時に他社システムを経由する事が他社を有すると考えているのか、OpenIDでの認証を提供していない。実際OpenIDで認証が出来るのは相対的にユーザ数が少ないwebサービスである。

 この様にOpenID発行元が考えているのであればOpenIDは普及しないだろう。銀行ATM網が積極的に他社カードとの乗り入れを強化しているのに対して、けち臭い印象を持ってしまう。

2008-12-01

 今でこそ緩いオーディオファンの筆者であるが、長岡鉄男の推奨レコードは結構探した。1990年頃はレコード盤を手放す人が結構居て、珍しい盤も若干だが持っている。
 しかしながらレコード盤だと聴くのに手間だし、音質よりも音楽に筆者の主眼が移った事もありCDで同一の盤が買えるならCDへ移行したいと思っている。

 そこでAmazon。日本、英国、米国の3箇所を見れば大抵の物は見つかる。面白いのはAmazon自体が販売しているCDでも各国で微妙に差異がある事。探すのはヨーロッパ盤だが、英国で売られていて、日本では売られていない、という事もある。またMarket Place、平たく言えばAmazon出店のレコード屋からも購入出来るのだが、上記の3カ国全てに出品している店、一部だけ出品している店という差異もあるので、商品選択は結構大変だ。

 で。ここから筆者のメモとして配送料金一覧。日本への配送を想定。

日本(Amazon)
 1500円以上で送料無料。1500円以下300円。

日本(Market Place)
 1個340円

英国(Amazon)
 配送1回2.09pond。これに加えて商品1個1.49pond

英国(Market Place)
 1個3.58pond

米国(Amazon)
 配送1回$4.99。これに加えて商品1個$3.99

米国(Market Place)
 1個$6.89

 これを見ると、一番物流が充実していそうな米国-日本の送料が、英国-日本より高いのが面白い。米ドルが下落してもお得感が少ない。

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東京都, Japan
憂鬱な凍死家です。こちらではmixiとは異なり固めの話題中心です。

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