2018-05-11

 Oracle 12c 12.2.0.1で標準インストールすると、temp fileはtemp01.dbfが1個作成される。これは自動拡張がonになっており、初期は小容量だが必要に応じて拡張される。一度拡張されると、ファイルシステム上の容量は減少せず、内部の使用容量が減る仕組の様である。

 ところで、temp fileは1ファイル辺り32GB(正確に言うと32G-1)の上限がある。たとえ自動拡張をon設定してもtempが何らかの理由で32GBまで拡張されると、これ以上自動拡張出来ないため、実際にtempとして32GB使用する事が無くてもORA-01652のエラーが発生してしまう。

 この場合は、tempファイルを例えばtemp02.dbfを作成し追加すれば良い。その結果、拡張の余地が生まれるため前述のエラーは発生しなくなる。

 また、1セッション辺り32GB以上tempを必要とする場合は、temp01.dbfが32GBを超えて大きくなる。それと同時にtemp02.dbfが使用率が低いまま(内部は未使用のまま)自動拡張されていく。この時、temp01.dbfとtemp02.dbfとの容量合計値が必要なtempファイルの容量となっている。
 tempが解放されると、temp01.dbfは上限である32GBになり、temp02.dbfは拡張されたままとなる。

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