2012-04-21

先日はイオン銀行の投資信託を調査したのだが、今回は三菱UFJモルガンスタンレー証券のラップ口座について言及したい。

 ラップ口座の概念は省略するが、ここは2種類の口座"Fund Manager"と"PRIME ACCOUNT"が提供されている。後者は所謂ラップ口座なのだが、前者は何者だろうか。

 "Fund Manager"の中身は各種index fundでetf程では無いが信託報酬は安い。またno loadの様である。信託財産留保分も一部を除いて無い。ずばり三菱UFJ投信が設定しているeMAXISシリーズのOEM版。
 実は"Fund Manager"はeMAXISより信託報酬が低いのである。その代わり、投資顧問報酬が5000万円以下は1.05%必要となる。この報酬率は契約資産が大きくなると下がって行くが、まあ、一般的な凍死家であれば1.05%であろう。この投資顧問報酬を払うとeMAXISよりは投資元本に対する手数料などは大きくなってしまう。

 次にラップ口座の特徴、「運用担当者による一任勘定」平たく言えば運用お任せ機能であるが、人間の運用担当者は存在しないと考えられる。不思議に思うが、この商品ではindex fundのリバランスや損切りが自動的に行ってくれる一任勘定(?)になっている。よって、運用担当者の中の人は居ない。プログラム売買の様な物である。

 うーむ。

 確かに、index fundで地道な運用を行う作戦は評価してよい。さらにeMAXISより手数料が低いのも素晴らしい。しかし1.05%の手数料の対価がリバランスや損切自動化です!と言われるとちょっと困ってしまう。

 主婦的感覚からすれば、毎月積立で投資顧問報酬無料!みたいな長くお付き合いするサービスを提供出来ないものだろうか。

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