2013-08-27

 JR東日本の車中に小型ディスプレイが設置されている。企業CM等が放映されているが、その一つに「暮らしのエコナビ」というパナソニック提供の物がある。

 ここに「永久機関では?」という事例が紹介されていたので備忘録を兼ねて書いておく。


 スポーツクラブの取り組みとして、プールの循環(?)を発電に利用しているというもの。
 説明の図はプール→発電機→濾過器→プールと水が循環している。
 発電した電力は濾過器で使用しているという説明あり。


 プールがビル内にあれば水は位置エネルギーを持つ。排水を捨てる際に発電機を回せば、プールへ揚水して生まれた位置エネルギーを回収している訳で理解は出来る。無論揚水するのにポンプで電力を消費しているので、エネルギーの収支は系全体でマイナスである。

 しかし、説明の図はプールの水を循環させているので、 実際は濾過器に付属している水吸い込みのポンプが生み出す水流を使った発電に見える。であれば、発電機が無ければ水流の抵抗が減るので、発電機は無い方が全体の効率は良いと思うがどうであろうか?

 今日現在では当該のCMが紹介されていないので、上記説明には誤りがあるかも知れない。

(追記)本件の詳細が判った。当該記事にあるが、 水の落差とポンプの吸引力から発電しているのとの事。川崎市のweb(リンク先pdf)では 水の落差とポンプの吸引力から発生する慣性エネルギーという表記になっている。

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