ある会社(特に名を秘す)でGit系のサービスを社内で使える様になったと情報が。
しかしながら、SIerのある会社で悲惨な事になりそうな気がしてきた。
筆者の専門はinfrastructureであるが、社内の「詳細設計書」はexcel方眼紙にパラメータの羅列が記載されているものが大半である。
近年のinfrasctructureはCloud化が進みInfrastructure as a codeになっている。「詳細設計書」は構造化されたcodeを美しくexcelへcopy & pasteしているに過ぎない。
筆者は詳細設計書作成を「写経」と呼んでいる。excelの「詳細設計書」と同内容が環境に設定してあるので、更新が怪しい「詳細設計書」を見るよりも実機、または実機から取り出したパラメータを確認するので十分。
それらをexcelにcopy&pasteするのは「心を込めて写す」以上の役割は無い。加えてexcelで「1ページに美しく印刷できること」を重視するものだから、レイアウト微調整と印刷とを繰り返して貴重な時間を浪費してしまう。
Git系を活用するのであれば、 infrastructure as a codeのcodeをgitへ保管、更新があればgitへpushしてcommentを入力すれば良い。これで詳細設計書は不要になる筈なのだが、この様に生産性を向上させるための仕組みの変更は難しいだろう。
多分にGitとexcelの二重管理になって、生産性が低下すると思われる。
纏めると、筆者の主張 は2点。
excel詳細設計書は止める。代わりにgitによる版管理の維持に注力する。
生まれた時間は要件定義、方式設計、基本設計に活用する。特に基盤では要件定義と方式設計の軽視が見られるので、これらに注力して後工程の生産性向上を狙うべきである。
2020-02-05
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