日本人新規口座開設お断りとなってしまったFirstradeであるが、筆者の口座サマリで気になっている部分を調査してみた。
対象はIncome and expense summaryに載っている"Substitute payments"である。
他の項目は比較的理解出来る。
Taxable dividends
課税対象の配当。etfや個別株の配当に掛かる。
Taxable capital gains
課税対象の資産値上がり分。昨年は商品売却は無かったのだが、保有しているTEI(mutual fund)の分配金は一部これで構成されている様だ。多分、fundで保有する債券を売却した時の値上がり分が該当していると思われる。
Non-resident tax paid
米国非居住者の源泉徴収。日本居住者は10%源泉徴収。
Substitute Payment
これが今回のお題。調べてみた所、Fidelityのwebに詳細な説明があった。
原文は英語なので、ざっくりと読んでみるとmargin accountの場合、保有する株式は自動的に貸株として貸し出しされる。日本国内ではmonexやSBI証券で貸株サービスがあるが、これと同じようだ。但し、貸株料は口座開設者に支払われず、証券会社の収入となる様子。
さて、貸株は配当金が受け取れないので、代わりに(Substitute)配当相当額を支払う、というのがSubstitute paymentの様だ。
もう一つ、上記のwebで興味深い事が記載されている。
日本でも、保有株式を貸株すると配当金は受け取れず、相当額を証券会社が支払うが税法上の扱いは雑所得となってしまう。これは米国でも似た事情のようで、
Prior to 2003, both actual dividends and these substitute payments were
taxed at the federal level as ordinary income. Lower federal rates for
qualified dividend income were subsequently introduced, but they do not
apply to substitute payments in lieu of dividends. Therefore, these
substitute payments are still taxed as ordinary income (at federal rates
as high as 35% for tax year 2012, increasing to 39.6% for tax year
2013).
と最高39.6%の税率になると記載している。
但し通常の税額との差額を殆どの証券会社が差額を補填する方式となっているようだ。
If you receive a substitute payment in lieu of a qualified dividend, you
may qualify for an annual credit adjustment. Most brokers, including
Fidelity, provide such adjustments annually to help cover any additional
federal tax burden.*
とある。
2014-03-24
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