業務では「業務安定性の観点からはBIOSやdevice driverのやみくもな更新は避けるべき」と偉そうに解いているのだが、自家用のWindows PCで新しいBIOSが公開されていたため軽い気持ちで適用したら見事に失敗。BIOS破損に至った。
BIOSの更新内容はAMDの6core CPUを認識させる物であった。6coreのCPUを使うつもりは全く無かったのだが、HDD交換の際に適用するかと作業をした。業務であれば、慎重にDOSベースの更新プログラムを使用し、他のプログラムからの影響を避ける作業手順とするべきだが、面倒だったのでWindowsベースのプログラムで更新したところ、更新自体は完了したがWindowsが終了しない事象に。そのまま電源強制断としたところ二度と起動せず。
凄い(?)のは、CMOSクリアをしても駄目、AMI BIOSの特徴であるFDDからBIOSを再書込機能も使用不可という、八方塞がり状態になった事。ここまで詰んだ状態になるのは珍しいのではないだろうか。
仕方がないので、
Foxconn製のマザーボードを別途調達。元のHDD、CPU、Memoryを再接続した所無事に起動した。落ち着いて考えると、Windows XPのActivationに引っ掛からなかったのは幸運であろう。マザーボード上のLAN、IDE、SATA等が全部変更されたとOSからは見える筈なので。
備忘録を兼ねて、新マザーボードFoxconn A85GMで気付いた事項を。
1.メモリ仕様はDDR667以上だが、DDR533を4枚挿しても正常に認識、動作した
2.ケースファンが常に全速力となってしまう。BIOS上で「xx度以下はファン停止」の設定を高くしても同じ
3.CPUファンは全速力ではないが、AMDリテールファンの回転数制御は効いていない模様。BIOS設定でも、Foxconn製Windowsユーティリティ、Speed Fanでも制御不可能。
4.Foxconn製のドライバCD-ROMが付属しているが、中身が古過ぎる。(Windowsの稼働には問題無いが)AMD、Broadcom、Realtek等のwebから最新版を入手する必要がある。