今更だが、自宅に光インターネットサービスが開通した。ADSLを酷使していたのだが2021年9月末で遂にサービス終了のため、維持費が高くなるが仕方がない。
今回、プロバイダ経由で屋内に光ファイバ敷設したが、敷設不可という珍しい体験をしたのでblog化。
自宅は築40年の賃貸マンションで、元々は5-6Fに大家が居住、10年程前に1-4Fが事務所だったのを順次居住用に内装を変更している。室内は綺麗であり、電話線のモジュラーは居室A、食堂Bに設置されていた。光配線は敷設されていなかったが、MDFを開けてみたところ建物自体にファイバーは引込み済であり、光スプリッタ設置済で他のフロアへ配線済であった。また入居時に光ファイバ対応済の説明も受けていた。
屋内の電話線はMDF-食堂B-居室Aの順で配線されていた。
ONUは居室Aへ設置するので、工事会社は居室Aから食堂Bへガイドワイヤを通線したところ、こちらはOK。次に食堂BからMDFへガイドワイヤを入れるが、MDFへ出てこない。何と洗面所の洗濯機Cの裏辺りからガイドワイヤがぶつかっている様な音がする。
どうも、内装工事をした時、洗濯機Cの場所にあった埋め込みモジュラーボックスを「洗濯機の裏だから使わないだろう」と内装壁で塞いでしまっている様である。モジュラーボックス内で電話配線を繋いでいるので、アナログ電話やADSLでは問題がないのだがメンテナンスをどうする気だったのだろうか?
つまり屋内配線はMDF-洗濯機C(壁内)-食堂B-居室Aとなっていたのである。
賃貸管理会社の不動産屋へ連絡。この不動産屋はビルなどの施工もしているのだが、賃貸部門の担当者は電設やインターネットは素人なのである。通線できるようにする対応はプロバイダだと思っていたりする。やれやれ。
家主(元々このビルの5-6Fに住居していたが転居してしまっている)に連絡してくれたのだが、「MDFから共用部分の壁を伝って、共用部分から屋内へ穴を開けて光ファイバーを通せば良い。その工事費は大家が負担する」という凄い提案が。
いや、躯体をコア抜きするのはマズイでしょと思うのだが、先ずは不動産屋が呼んだ電設屋と下見。流石に電設屋はプロだった様で、玄関上の40cm近い厚みの柱のコア抜きより洗濯機Cの内装壁を一部開口してメクラ葢(これって差別用語になるの?)を新設という常識的な工法が安いですよ、と不動産屋に説明してくれた。
その後、不動産屋が家主をいろいろ説得。やっと工事OKとなって先程の電設屋が内装壁を開口とメクラ蓋新設してくれた。
再度工事依頼をしたところ、今度は無事屋内配線敷設完了。工事会社に質問したところ「あまりこういうケースは無いですね」との事であった。
今、光インターネット接続サービス経由でblogを書き込みの次第。