珍妙なニュース。国税局が競馬に投資する会社の所得隠しを摘発したと言うのだ。
筆者が言うまでもないが、競馬に「投資」して勝つのは難しい。確率を考慮すれば賭ける回数が増えれば増えるほど、平均即ち控除率の分だけ確実に負けて行く。しかし、この会社は投資して勝っていたというのだ。
最初は「投資情報を販売している会社が所得隠し」と思っていたのだが、自社で3連単の馬券を数億円購入して勝っていたとある。本当に勝っていたのだろうか。
穿った見方をすれば、この会社は壮大な「釣り針」で確率を研究し大量の資金があれば勝てると誤解させるための宣伝。暫くすると「新聞でも話題になった競馬に投資する会社の株を買いませんか」と言った、会社への出資を募る詐欺が頻発するとみた。